フィリピン留学の日常

~フィリピンに親子で住んでみた~

お買い物、大好き!~あなたはどっちで買い物したい?!~

こんにちは。

お買い物大好き、Lumpia(るんぴあ)です。

 

買物好きといっても、散財する事が好きなわけではなく、

 

節約しながら良いものを手に入れることに快感を覚えるタイプ…。

 

完璧なる主婦思考ですね。

 

ここフィリピンでもばっちり主婦してますよ!

 

今回は食材のお買い物についてご紹介します。

 

 ★スーパーVSパブリックマーケット★

 

いざお買い物へ!どこにいく?(場所の選択肢)

 

「あらっ、お米がないわぁ!買いにいかなきゃ!!!」

 

 

日本なら、スーパーにいくもよし。

 

ネットスーパーをつかうもよし(重たいものはホントに助かります!)。

 

通信販売も充実していますよね!

 

 

ここフィリピンでは、おおまかに分けて2つの選択肢があります。

 

それは、

 

スーパーマーケットに行く

 

もしくは

 

パブリックマーケット(市場)に行く

 

の2つです。

 

買いたい物によっては、facebookを使った通信販売もあります(facebookで注文→売り手の人が届けてくれる:どこかで待ち合わせて受け取るスタイルが一般的)。

 

『スーパーマーケット VS パブリックマーケット』

 

それぞれの特徴や利点・欠点をまとめてみました。

 

1.スーパーマーケット

スーパーマーケットは、日本でもお馴染みのイオンやコープなどのようなスーパーのこと。

 

商品はきれいに陳列されていて清潔感がうりのお買い物スポット。

 

↑Poultryとはトリニクなど食用の鳥類のことです

 

利点

・清潔感がある

・きれいに陳列されているので、商品を探しやすい

・だいたいの物は揃う

・英語の通じるスタッフが多い

・ビニール袋が頑丈

・いつ行ってもだいたい品ぞろえは同じ

 

欠点

・商品が揃っているだけあり、誘惑も多い

・市場より値段が高い(特に野菜・フルーツは2倍以上違うことが多い)

・鮮度が市場より劣る

 

2.パブリックマーケット(現地の市場)

 


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パブリックマーケットは現地の市場のこと

私の住んでいる都市には多くのパブリックマーケット(以下、市場)があり、それぞれに特色があります。スーパーマーケットに比べて値段が安い買い物スポット。

 

利点

・値段が安い

・野菜や肉、魚など売っている物が新鮮

・おまけや値引をしてもらえる事が結構ある

・野菜や肉、魚、果物の種類が豊富

 

欠点

・清潔感はスーパーマーケットに劣る

・商品を探すのに最初は苦労する

・売っている人によって物の値段が違う

・英語を話さない人も結構いる

・物乞いの人がたまにいる

・曜日により品ぞろえが違うことがある(場所による) 

 ・ビニール袋が薄いのでエコバッグが必要

 

 

こうやって見ると、市場の方が欠点が多いですね…今まで書き出した事なかったから、気づかなかったなぁー!!

 

しかし、Lumpia(るんぴあ)は週1で必ず市場に行くんです。

 

安さだけじゃない、欠点を補う魅力がいっぱいあるんですよ!

  

食材の買い方

基本的にはかり売りで、お店の人が言う値段は1キログラム当たりの値段を指しています。(スーパーなどは500グラムあたりの値段の時もあります。値札はしっかりチェックして!!!)

 

Lumpia(るんぴあ)は初め、はかり売りに慣れていなかったのでちょっと苦労しました。

 

買いたい物の重さがどれくらいで、どれくらいの総量になるのか?というのがイメージできなかったんですね~。

 

特に軽いものや小さいものを1キログラムたのんで、その総量に驚愕したりしてました…。



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↑スーパーのお肉売り場。日本のスーパーみたいに個包装はされてません。

 

買うものによって場所を変える

 

Lumpia(るんぴあ)は買いたい物によって場所を変えています

 

コレがLumpia(るんぴあ)が決めているフィリピンでのお買い物ルール↓

 

・お米、鶏肉、鶏レバー、砂肝、チョリソー(フィリピンのソーセージ)、卵、野菜、果物は市場で購入

 

・豚肉、豚レバー、牛肉、挽肉、その他の製品(油や麺類、パン、菓子など)はスーパーマーケットで購入

 

何度もお買い物をしてきた経験から導かれたルールです。

 

値段の比較

 お米

市場、スーパー共にお米の種類によって値段が違います。

はかり売りで1キログラムから買うことが可能。

 

同じくらいの品質(お米が壊れていないもの)で比較すると…

市場は1キログラム54ペソ(約114円)~

スーパーは1キログラム60ペソ(約127円)~

 

もち米については

市場は1キログラム60ペソ(約127円)~

スーパーは1キログラム90ペソ(約190円)~

 

市場・スーパー共に、もっと安い価格のお米も置いています。

 

ただ、品質がわるかったり(お米が壊れているなど)、味がいまいちだったりします…。

 

価格帯に関してはそこまでの差はないですよね(もち米を除く)。

 

お米の味に関しては買ってみないと分からないので、Lumpia(るんぴあ)は最初に「少しだけ買って試す」を繰り返しました

 

その後、継続してお米を買っていくお店&お米(品種)を決定

 

 

市場のいいところは、1キログラムから買えて、お米の種類も豊富なところ(黒米、赤米、玄米などもある)。

 

スーパーのいいところは、個包装になったものがあるところ。

 しかしながら、包装されているお米は最低2キログラムからの商品が多く、お米の種類もそこまで豊富ではないです。

 ↑スーパーのお米(2キログラム)。包装されているため臭いチェックはできません…

※古いお米はヌカくさかったりするみたいなので、Lumpia(るんぴあ)は購入前に一応臭いチェックをしてます

 

卵ははかり売りではなく、個数によって値段が変わります

 

市場では1個売り~が普通。値段は6ペソ前後(約12円)~で大きさや種類によって値段が変わってきます。

12個買った場合の値段は72ペソ(約152円)

※市場ではMサイズは6ペソ、Lサイズは7ペソくらい 。

Lサイズ12個で計算した場合、84ペソ(約178円)となります。

 

スーパーでは12個入など、パック売りが普通です。

値段は12個入りを買った場合90ペソ(約190円)~

大きさはだいたい日本でいうM~Lサイズです。

 

 

市場のほうが若干安いですが唯一の欠点は、パックに入ってないので割れやすい事。ビニール袋にそのまま入れられ持たされます。そーっと大事に運んでください!

 

鶏肉

もも肉の場合

市場では1キログラム140ペソ(約296円)~

スーパーでは1キログラム175ペソ(約370円)~

 

フィリピンでお肉を買うときには、基本的に骨付き肉です。スーパーによっては骨抜きの鶏肉を用意していますが(ささみとむね肉、挽肉など)お値段はお高め。

 

マンゴー(時期により異なる)

市場では1キログラム120ペソ(約254円)前後~

 

スーパーでは500グラム120ペソ(約254円)前後~

1キログラムに換算すると240ペソ(約508円)

 

なぜ?!というくらい値段が違いますよね…。

その他の野菜、フルーツなども同様、市場で買ったほうが安いし、なにより鮮度がいいです。

 

豚肉・牛肉について

豚肉・牛肉については、スーパーも市場も値段はあまり変わりません

 

市場においては、その日さばきたての肉が置いてあります。

スーパーは基本的に冷凍保存されたものを解凍、品出ししています。

 

私がスーパーで豚肉・牛肉を買う理由は、その豊富なカットです。 

薄切りがあったり、厚切りがあったり、ブロック肉があったり…挽肉も細かかったりするのでスーパーで買います。

 

市場では挽肉は手に入りますが、薄切り肉はみたことがないです。

フレッシュなお肉で薄切りをつくるのは大変なので、扱っていないと思います。

 

その代わり、市場ではレアなパーツが手に入ったりもします。

 

スーパーで売っていないもの(豚の頭まるごと...とか、血など)は市場で購入できます。…Lumpia(るんぴあ)にはちょっとハードル高いかな~(どうやって料理すればいいか分からないの乁( •_• )ㄏ)

 

 

 

 いかがでしたか?

 

次回は、パブリックマーケットの様子をお届けします!お楽しみに~!

 

 

また遊びにきてください!

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ありがとうございました‼